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 夜泣き対策

よく夜泣き対策として、日中体をよく動かす、夕方以降お昼寝をさせないなどを耳にしますが、まだ自分で動くことが出来ず、日中も寝ることの多い時期の赤ちゃんでは難しいことです。

そんな時期の赤ちゃんの夜泣き対策として出来ることは、何でしょうか。

体を温める

赤ちゃんの体を温めてあげることで、眠りにつきやすい環境を整えてあげます。

大人でも寒いと寝つけず暖かいと眠たくなってしまうように、赤ちゃんも同じです。

冬場はもちろんのこと、夏でも空調が効きすぎて赤ちゃんの体が冷えてしまうことがあります。

赤ちゃんの夜泣きが続く場合には、部屋の温度が寒すぎないか、赤ちゃんの体が冷たくなっていないかをチェックして、空調を整えたり、お母さんが手足を握ってあげて温めてあげるなど、赤ちゃんの体を暖かく保ってあげるようにしましょう。

生活リズムを整える

赤ちゃんが「明るい時は起きる」「暗い時は寝る」ということを覚えれば、夜中に目が覚めても暗ければ「寝る時間」と認識し、再び眠りにつきやすくなります。

そのためにこの時期から、起きる時間やお風呂の時間、お風呂後にベッドで寝かせるなど毎日同じことを繰り返すことで、赤ちゃん自身が「今は寝る時間だ」と覚え、入眠しやすくなるでしょう。

ゆっくり100まで数える

夜泣きでイライラすると、そのイライラが赤ちゃんに伝わって夜泣きをひどくしてしまいます。

イライラしないために、夜泣きをしたらまずはゆっくり100まで数えてみましょう。

イライラが伝わるというのは、イライラすることで赤ちゃんの扱いについつい力が入ってしまったり、早く寝てほしい、自分も早く寝たいという気持ちからダッコや授乳を焦り、赤ちゃんが落ち着くことが出来ずますます泣いてしまう状態のことです。

そんな時に効果的なのが、赤ちゃんが泣いてもすぐにダッコせず、ゆっくりと100数える方法です。

眠りが浅くて泣いてしまっただけなら、100数えているうちにまた寝てしまうこともあります。

100数えても泣き止まなかった場合でも、深呼吸と同じ要領で、自分が落ち着くためにまずゆっくりと100数えてから赤ちゃんに向き合うことで、イライラせず赤ちゃんと向き合うことが出来ます。

参考

赤ちゃんの夜泣きに効果的な3つの対策 こそだてハック

生後3ヶ月前に知っておきたい夜泣きの原因と対策 BabyNET

2016/03/31 更新

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